OpenZaurus - Opieをいじる
GPEを断念したのでサクッとOpieに戻しました。
弄っていて気がついたのですけどGPEもOpieもQtopia環境の/home以下がそのまんま残ってるんですね。とりあえず/home/zaurus以下は削除、/home/rootの下にあったDocuments等のリンクは実体のあるディレクトリとして作成。/home/QtPalmtopも削除しちゃって良いのかなぁ、ちょっと不安なのでそのまま残しておきます。
dfで確認したら/homeであるところの/dev/mtdblock3が殆ど使用されていませんね。/dev/mtdblock2がすぐ一杯になりそうなので、/opt/QtPalmtopは/home/QtPalmtopへのリンクにしてファイルを移動させた方が良いのかもしれない。
先日の続きのOpie用日本語ターミナルの確認から
- 日本語の表示ってどうやるの?と暫し悩みましたけど、画面下のView Fonts Sessionsというのがそれぞれ独立したメニューということに気がついたのでここで設定。この右にある入力欄は何なのだろう?
- 全画面表示にすると入力を受け付けなくなるなぁ
- 起動時のディレクトリが「/」になるものちと面倒、/home/rootにするような設定がどこかにあるのかな?
- unifontの16dotがでかすぎるので他のフォントをいれる。以前作成したmsgothicフォントを/opt/QtPalmtop/lib/fontsにいれるとフォントメニューから選べるようになるので12dotを選択
- プロンプトも気に入らないので変更。最初~/.profileを作成したんだけど何故か設定が反映されなかったので/etc/profileを直接編集してからリブート
PS1='\u@\h:\w\$' → PS1='\w\$' 以下を追加 export LANG=ja_JP.eucJP ←よくわからないけどGPEのマネして入れてみた export LC_ALL=ja_JP.eucJP export TZ=JST-9 stty erase '^?' ←viでBSが機能するように
- せっかくの日本語ターミナルなのでlvを入れてみたい。Opie用がどこにあるのか不明なのでQtopia用をipkg install
- libncurses.soが無いと怒られた(当たり前)、SL-C3000から持ってくる
- せっかくなのでSL-C3000の/libの下にあるライブラリを全部コピーしてSL-C860の/libqtに置いておく
- libnc*を/libqtから/libにコピー(/libに同じライブラリが無いことを確認して)
- lvで日本語が表示できた
- つぎはw3m。これもQtopai用をインストール(OpenSSLも必要)、keymapやbookmark.htmlはC3000からそのままコピー
- ネット閲覧も日本語表示OK