hakeの日記

Windows環境でプログラミングの勉強をしています。

洋ぽんを使って通信してみる

とりあえずWX310SAをザウルスに接続してPIAFS通信ができることが自分的必須条件でしたので早速試しました。
to_ri_sanさんのエントリを参考にさせていただき、その通りに設定したところSL-C3000で無事通信できました。京ぽんのように自己責任モジュールは必要ありません。


以下自分用設定メモ

  • ザウルスの「ネットワーク設定」のダイヤルアップ接続(赤外線)で新規にプロバイダ登録を行う。モデムタブの初期化コマンドは空欄にする。
  • エディタで/etc/ppp/peers/IRDAxxxを開く(xxxは数字)下記のとおり修正
2行目の“115200”を“/dev/ttyACM0 115200”に変更(ACMの次はゼロ)
10,11行目のMTUとMRUを“576”から“1500”に変更
  • /etc/rc.d/init.d/yopon.shを作成、chmod +x yopon.shで実行属性追加
#!/bin/sh
/bin/mknod /dev/ttyACM0 c 166 0  ←ACMの次はゼロ
  • /etc/rc.d/rc5.d/にリンクを貼る
ln -s /etc/rc.d/init.d/yopon.sh /etc/rc.d/rc5.d/S90yopon.sh
  • ザウルス再起動(/dev/ttyACM0が存在することを確認)
  • USBホストケーブル経由で洋ぽんと接続(この時にlsmodするとacmがロードされている)
  • タスクバーの地球アイコンをタップして接続