hakeの日記

Windows環境でプログラミングの勉強をしています。

ウィンドウマネージャ他 - Debian

ウィンドウマネージャは~/.xsessionの最期にexecで記述するということを知りました。どうりで前回日本語化の記述のみをした~/.xsessionを置いたらまともに動作しなかったわけだ。
twmに代わるウィンドウマネージャの選定を行う、twmもシンプルで良いのだけど何が不満かってウィンドウが重なった場合にタイトルバーをクリックしないと下のウィンドウがアクティブにならないことです(もしかしたら他に対処方法があったのかもしれない)、ということで最初に徹底入門で紹介されていたsawfishというのを入れたのですが設定ファイルの中身が理解できない……カスタマイズ性は高いということなのに残念。じゃぁ他に何があるのかということでDebian X/Qtで入れたicewmを入れてみる、これなら画面左下のお馴染みのメニューボタンやターミナルのランチャーボタン、デスクトップの4枚までの切替ができるので結構便利っぽい。設定ファイルも何となくだけど理解できるし、zaurusDebianと同じなら知識も使いまわせるということで決定。
ウィンドウマネージャは多分他にもいろいろとあるのだろうけど、何があるのか分らないのですよねー。面白そうなのが見つかったら試してみよう。


次にディスプレイマネージャのインストール。デスクトップ環境をインストールしたときにはgdmが使用されていたので今回はkdmを入れてみる、特に設定もなくXの再起動でログインウィンドウが表示されるようになった。このあたり便利でよいのだけど、内部でどういう仕組みになっているのかちょっと気になります。
kdmを入れたらicewmの背景が真っ青になってしまった、気に入らないのぞ。icewmの設定ファイルprefaerrenceを見ると最後の方に設定項目があったので壁紙を設定(画像ファイルは一応PNG形式に変換してみた)、設定ファイルは/etc/X11/icewm/以下のファイルを~/.icewmにコピーしてから修正。


日本語入力環境を入れる。自分はanthy派なので最初にインストールされているcannaをpurgeしてから、uim-anthyをインストール。設定はset-language-envにおまかせ、X上のアプリだと問題なく日本語入力できるのだけどmlterm上でvim使ってる場合とか出来ないのは何でだろ?


あとはfirefoxをインストールして一応OKかな、足りないものは追々にインストールすることに。この時点でHDDのサイズはおよそ1GB(aptitude clean無しで)、それでも結構使ったなぁ。

追記、ターミナルでの日本語入力

coLunixの時に既に方法を見つけていたました。

UIM_FEP=anthy uim-fep

を実行する。止める場合はexitを入力。面倒なのでaliasに設定しておく、入力切替えはctrl-J