hakeの日記

Windows環境でプログラミングの勉強をしています。

ビュースタイル用にメニューランチャーを追加

KeyHelperでいろいろな機能を定義していると、キー操作の出来ないビュースタイルでも使いたい機能がでてきます。でもビュースタイルで使用できるのは5種類のタブレットキーのみで、おまけにこれらのキーにはよく使うPIMアプリ起動の設定がされているので別の機能を割り当てるというわけにはなかなかいきません。
そこでタブレットキーの一番左側の辞書キーをメニューランチャーにして、そこに複数の機能を割り当てる設定にしてみました。


keyhelper.xmlの設定

	<extensions>
		<define code="200e" kind="menu05">
		</define>
	</extensions>

セクションに上記のような記述を追加することで、辞書キーをペンでタップするとメニューが表示するようになります。なおkeyhelper.xmlの変更を反映させるためにはKeyHelperのリロードかザウルスの再起動が必要になります。メニューの内容の定義はkeyhelper.confの[Menu05]セクションで行います
keyhelper.confの設定(例)

[Menu05]
01_M = @qcop(TAB)QPE/Application/zdict    マルチメディア辞書起動