iPod touchの本体バックアップ先変更方法
iPod touchの4Gen 64GBを購入しました。
それはさておき、いろいろとアプリやデータを放り込んでいたらCドライブの空きがヤバイことになってきたので、iTunesに接続する時に自動で行われるバックアップ先を変更した方法のメモ。
以下は、Windows Vistaの場合
iPod touchの本体データバックアップ先は“C:\Users\○○\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync”になるので、これを“D:\backup_ipod\MobileSync”に変更する。(Windows 7でもバックアップ先は同じらしいです)
- iPodの接続を外して、iTunesを終了
- 変更先フォルダ“D:\backup_ipod\MobileSync”を作成
- 念のため、元フォルダを“MobileSync”から“MobileSync_org”に変更
- 管理者権限でコマンドプロンプト起動(アイコン右クリックのメニューで選択)して、以下を実行
> cd C:\Users\○○\AppData\Roaming\Apple Computer > mklink /d MobileSync "D:\backup_ipod\MobileSync" “MobileSync <<===>> D:\backup_ipod\MobileSync のシンボリック リンクが作成されました” というメッセージ表示される。
- iTunesを起動、iPod touchを接続、本体バックアップが実行される(一から作成されるので時間がかかる)
- 変更先のフォルダにデータが作成されたのを確認した後、“MobileSync_org”フォルダを削除
以前ショートカットで同じようなことをしようとして失敗したことがあるので、シンボリックリンクの張り方を知ったのは収穫でした。