NW-A919、感想

とりあえず基本的なところを触ってみて。
まず店頭でみて感じたのは「小さっ！」です。ワンセグが見れるということでもう少し大きなものをイメージしていたのですが今持ってる初代iPod nanoと厚さはともかく他の部分はそんなにサイズ的な違いはありません。手に持つすっぽりと納まるサイズですね、ちょうど親指の位置にボタンがくるので操作性、持ちやすさともに問題ありません。ただ音量調節ボタンがサイドにあるので、ここだけは全て一カ所で操作できたiPodの方が優れているかな。あと画面が大きい分キズがつくのがきになるかな、今日は本体とFMトランスミッタしか買えなかったのですけど早めに保護シートなり買った方がよさそうですね。
メニュー構成はほぼ直観的に操作できるのでマニュアル読む必要はほとんどありません。あとメニューの文字サイズが個人的にはちょっと大きいかな、設定でサイズ変更できれば良かったのですけどね。

音楽ファイルの登録はSonicStageCPを起動して、ファイル検索対象をiTunesの音楽フォルダに指定することで問題なく認識。リストアップされた音楽リストからプレイリストを手動で作成するのですけど100曲以上登録してるプレイリストもあって登録が大変(^^ゞ　これってiTunesのデータをそのまま変換してくれるソフトなんかあるといいなぁ。
で、噂のノイズキャンセル機能。専用イヤホンの耳の部分にマイクがあってこれで拾った音を逆位相の波形で打ち消すのですね、面白い。部屋は基本的に静かなのでバックにテレビの野球中継を流して実験してみましたが、テレビの音があるレベル以下ならば確かに効いています。実際のところ電車とかに乗って試さないと実力は判りませんが、その機会は殆ど無いので基本的に機能OFFにして使用すると思います。なんかバッテリも消費するみたいですしね。

ワンセグ機能、素晴らしい感度です。
最初は地域のデフォルト値をセットしてみて圏外で全く受信できなくて、ダメかと思いましたけど、オートスキャン機能を使用したらちゃんと拾ってくれました。自分の住んでる所は電波状態が良いせいかアンテナをちょっと持ち上げるだけで、伸ばさなくても問題なく受信できました。これは前に買ったワンセグ辞書よりも良いかもしれない。

動画作成と再生
下記のサイトのFAQを参考にして「携帯動画変換君」で変換してみました。
http://www.sonymatome.com/walkman/memory/index.php?NW-A910
入手したファイルを既にインストールしてある携帯動画変換君のフォルダに全て上書き。よく判らないので設定ファイルは「NW-A&Sシリーズ用設定1」を選択。変換時は「2pass 16:9/384k-24fps/A48・96k」で変換しました。動画ファイルだけでなくリストで表示されるジャケット？に使うJPG画像も作ってくれます。転送ソフトのMediaManagerですけど送りたいファイルをPC側にD&Dするとファイル名が表示されませんね（意味不明な文字の羅列になる）、転送中はちゃんと表示されるので、この辺は改善して欲しいと思います。ってもしかして使い方が悪いのかな？
再生品質は個人的に全く問題なし、設定ファイル作成してくれた方に感謝。いま気づきましたが一時停止状態で早送りするとものすごい速度で早送りされますね。

FMトランスミッタ
自動車で通勤しているので、これは欠かせません。

SONY USB充電機能付きFMトランスミッター DCC-FMT50UD

電源供給は本体付属のUSBケーブルが必要で、音の出力はイヤホンからと2本のケーブルを接続ければならないのが面倒ですね。まだあまり試してませんがイヤホン出力から音をもらうことでの音質劣化も心配です（iPodのときは専用コネクタから出力した音の方が明らかに良かったので）
運転中はイヤホンを使うわけにもいきませんのでこの辺はちょっと不満ですね、どこかからイヤホン主力じゃなくて専用コネクタから音を取ってくれるトランスミッタを発売してくれると嬉しいなぁ、青歯で飛ばすオプションはあるのだからできますよね。

あと、ワンセグの録画とか試してない機能もありますけど、それはまた後ということで。
関係ないけどタイムマシンシャッフル機能がなかなか楽しいですｗ