hakeの日記

Windows環境でプログラミングの勉強をしています。

電脳コイル

NHK教育で「電脳コイル」というアニメを見ました。本放送は土曜夜なのだけど第一話だけアンコール放送をしてくれたみたいです、こういう配慮はうれしいです。で、特別なメガネ(子供には普通に普及している模様)を掛けると通常の町並みに電脳の情報がかぶって見えるようになる設定です。塀にジャンク空間への穴が空いたりフォーマットの壁が押し寄せてきたりと表現が面白いです。あとは「おやじ」のキャラですか(笑) 探偵の子がバッグからドラえもんのポケットよろしく長い竿をだしている光景をメガネかけてない人が見たらかなりヘンだよなぁ、やっぱ。
誰のメガネでも同じ電脳物質が見えるということは電脳物質は行政のサーバーか何かで管理してるってことなのか?塀に穴空けたりってことはリアルの町並みの形状も把握してるってことですよね。更にいえば電脳ネコがリアルネコと一緒にいたってことはリアルタイムでリアルの事象も把握できてる?これってかなりスゴイことかも。
面白そうなので視聴継続です。ふと思ったけどNHKで放送されるアニメって何気に良作が多いような気がします。


2話みました、おババ最強ですな。電脳ペットには触れないということで、抱き上げたりできるのはシステム側が人間の動作を監視してそれに対応させた動作をエミュレートするってことなのでしょうね。しかしリアルの信号機を操作するメタタグの仕組みは一体どうなってるんだ?
原作は小説とのことで読んでみたくなりました、近所の本屋にあるかなぁ?