ワンセグ電子辞書 - Papyrus PW-TC900
帰宅途中のデジモノ量販店で最期の１個を発見、思わず衝動買いしてしまいました（笑）
価格は42800円、価格コムの最安値には及びませんがAmazonの値段に比べれば納得できる値段ではないでしょうか。。。
大きさはSL-C3000を少し大きくしたくらいですか、上蓋の外側の色が黒で表面がつるつるなので指紋が少し気になります。色はザウルスのC3000みたいに白でも良かったかな？ターゲットが40代ビジネスマンということで黒にしたのでしょうね。LCDの横にはザウルスでお馴染みの回転させる際の注意シールが貼ってあります。
店から出て車に入ったところで早速ワンセグのチェックの為電源ON、メニューが起動して、まずキークリック音の有無→日本語入力方法（ローマ字か否か）→テレビ局のスキャンと進みます。スキャンの時間は数十秒？東芝のGigabeatの様に地域を設定するメニューはありませんでした、こちらは民放4局+NHK2曲なのですが何故か10局が検索？ 局を選択すると綺麗に写りました、車の中だと電波的に不利かなと思いましたがあまり影響が無いみたいですね。初期のバッテリの残量が良くわからないので車の信号待ちポイントで何回か確認しましたが概ね良好に表示しました。
帰宅後、再度確認。稼動中のPCの横に置いても影響ありません、全局クリアに写ります。ただし内蔵のロッドアンテナを伸ばさないとダメですけど。このロッドアンテナが非常に細いのでうっかり折らないか心配ですねー、アンテナを収めたままで普通の電線をアンテナの先にくくりつけても効果あるかな？
とりあえずの不満点は、チャンネル変更すると表示するまでに数秒の時間がかかる（これはワンセグでしょうがないのかもしれない）と言う点と上で書いた様にスキャンした際に電波が弱く？満足に写らない中継局も拾ってしまいチャンネル変更を行った時に写らない局も選択できてしまうことですか。
↑洋ぽんで撮ったので上手く撮れていません。
他にはSDカードに入れた画像ファイル、電子書籍（TXT,XDM形式)、mp3ファイルの再生ができます。mp3ファイルの音質は個人的には満足でできるものです、機能としてはプレイリスト機能は無いもののフォルダ内リピート機能があるので何とかなるかな？と思ったら蓋と閉じると電源OFFしてしまいます、これでは音楽プレーやとしては使えないですね。
使用可能時間は辞書で25時間、テレビで5時間と電子辞書としては短いですがこれだけ持てば特に問題は感じません。問題はリチウム電池の劣化ですが付属品として電池交換用のドライバが付属しているので電池さえ入手すればなんとかなりそうです。
さて辞書の方の確認だ（笑）
