hakeの日記

Windows環境でプログラミングの勉強をしています。

USBホスト機能でマウスを使う

USBホストケーブルにマウスを繋いで動かしてみました、やり方は簡単、yaktyさんのInputHelper Appletをインストールして再起動するだけです。


LinuZau ToolBox - InputHelper Applet -
http://tbox.jpn.org/wiki/linuzau/wiki.cgi?InputHelperApplet


マウスを接続して、しばらくしてから動かすと十字型のマウスカーソルが表示されるので、後はアイコン左クリックでアプリケーションソフト起動です。3月9日の日記で紹介したタイトルバーを細くする操作も簡単にできますね、ホイールでのスクロールもちゃんと機能しています。
アドレス帳やメール、ZEditor等といったソフトで文字を入力する部分では右クリックをすると、編集メニューが出てきてコピーやペーストを行うことができました、Qtopiaに元々機能としてあったのでしょうかね。あとターミナル上での右クリックでコピー、中ボタン(ホイール)クリックでペーストの機能も効いています、すばらしい!
ザウルスを机の上で操作する機会がどれだけあるかわかりませんが、その場合はペン操作よりも使い易いと思いました。


/home/zaurus/Settings/inputhelper.confの[Step]セクションに値を追加することでマウスカーソル移動の設定変更が可能とのこと。

[Step]
normal = 移動幅(通常)
small = 移動幅(Ctrlを押しながら)
large = 移動幅(Shuftを押しながら)
accels = 加速しきい値(リスト)
wrap = ラップモード

accelsとwrapを設定してみましたが、accelsの方は違いがよく判りませんでした。
なお、inputhelper.confを書き換えた場合は再起動するか、qcopコマンド

qcop QPE/TaskBar 'reloadApplets()'

を実行しないと、変更が反映されないみたいです。