再インストール
ネットワークやメールアカウント設定はtarで/etcと/hdd2/Applicationsを戻したらそのまま使用できている様です。続いて各ipkを再インストールしているわけですけど、いかに多くのソフトを入れていたのか改めて実感。
とりあえず悩んだ点
初期化準備 - ファイルのバックアップ
標準のバックアップ機能が使えなくなったので初期化すべく個別バックアップを取っているわけですが……差分で済むとはいえ/hdd3のバックアップをusb1.1経由で行うのはやはり辛いっす(^^ゞ
あとtarで固めてて気が付いたのですけど普通に固めると.bashrcにみたいにドットで始まるファイルが固まりませんね。
とりあえず
$ tar cvf file * .[a-z]*
みたいにして行いましたけど、これって標準仕様?
追記
コメントで教えていただきました、tar cvf file . (ドット)とすれば良いですね。
個別バックアップ対象ディレクトリ
/hdd3以外では、とりあえずこんなとこか、何か忘れてそうで怖い(^^ゞ
ネットワーク関係の設定をそのまま引き継ぎたい場合は/etcと/hdd2/Applicationsをそのまま固めること。
- ~/Settings
- Qtアプリ設定ファイル群
- ~/Applications/ → /hdd2/Applications/
- PIMアプリデータ始め各種設定
- ~/ 以下の各種隠しファイル
- /home/root/以下のファイル
- /hdd2/zaurus/
- ~/のフラッシュ容量が少ないのでリンク貼ってた各種ファイル
- /etc/ 以下はまとめて固めた方が無難
- /home/QtPalmtop/plugins/inputmethods/inputmethodslist
- 再起動後にデフォルトで日本語入力をAnthyにする設定ファイル
- /home/QtPalmtop/bin/timeadjust.sh
- 自動時刻合わせに使用するファイル、NTPサーバーが記述されてるので
- /hdd2/ipkg/
- セルフコンパイル成果物
- /lib/modules.rom/2.4.20/kernel/drivers/usb/device/storage_fd/storage_fd.o
- CF換装後にUSB経由での書き込みエラーバグ対応修正ファイル
C++の勉強
先日購入した決定版 はじめてのC++ (ソフトウェアテクノロジー)を見ながらザウルスで勉強を始めたのですけどgccってバージョンによって仕様が変わってるのでしょうか?
最初の方の例題で
#include <iostream.h> int main() { cout << "Hello World" << endl << hex << 10 << endl; // 10を16進で表示 return 0; }
なんてのをコンパイルしてみたのですけど、gcc4やgcc3だとhexのところでエラーになってしまいます。gcc2.95だとコンパイルできましたけど原因がわかるまで結構時間がかかってしまいました。
でも最新のgccだとどう記述すれば良いのだろう? ちなみにこの本はgcc2.7ベースみたいですね。