hakeの日記

Windows環境でプログラミングの勉強をしています。

天ぷらにソースをかけますか?―ニッポン食文化の境界線

天ぷらにソースをかけますか?―ニッポン食文化の境界線 (新潮文庫)

天ぷらにソースをかけますか?―ニッポン食文化の境界線 (新潮文庫)

出張の帰りに読む。
タイトルの天ぷらにソースもかなりのものだけれども、一番驚いたのが北の方ではお赤飯と茶碗蒸しが甘いということ、知らないで食べたらとんでもないことになっていたかも。
いや〜日本って狭いようで広いです。

Rubyで作る奇妙なプログラミング言語

なんか面白そうですね。

Rubyで作る奇妙なプログラミング言語 ~Esoteric Language~

Rubyで作る奇妙なプログラミング言語 ~Esoteric Language~

http://book.mycom.co.jp/book/978-4-8399-2784-4/978-4-8399-2784-4.shtml

新版暗号技術入門 秘密の国のアリス

新版暗号技術入門 秘密の国のアリス

新版暗号技術入門 秘密の国のアリス

サイモン・シンの本が物語として面白かったので暗号の技術の入門を知るために購入。

ついでに

黎明の星

黎明の星 上 (創元SF文庫 ホ 1-25)

黎明の星 上 (創元SF文庫 ホ 1-25)

黎明の星 下 (創元SF文庫 ホ 1-26)

黎明の星 下 (創元SF文庫 ホ 1-26)


揺籃の星 上 (創元SF文庫)の続編。
木星から飛び出した小惑星アテナの影響で壊滅した地球にクロニアが復興の為の部隊を送るが、貨幣でなく個人の知識と資質に価値を見いだすクロニア社会に馴染めない旧地球派の面々がクーデターを起こすが。。。
ヴェリコフスキーのトンデモ理論を元にした世界なのですがあいかわらずその辺の描写が楽しいです、でも話はそっちがメインじゃないんだよね。今回の話は前作からどのくらい時間が経過していすのでしょうか? 10年は経ってないよね、にしては地球上の生存者の劣化が激しいような気がするのですが……環境の変化に動植物の進化が促進したような描写があるので何か原因があるのでしょうかね、3部作ということで次作での説明を期待します。
お話的には、洞窟襲撃の地球人部隊の壊滅とラッキの価値観のコペルニクス的転回のところが山場になると思うのだけれども今ひとつ盛り上がりに欠けたのが残念でした、このあたりも次作に期待させてもらいます。

よつばとっ!8&もっけ8

両方とも11ヶ月ぶり

よつばと! 8 (電撃コミックス)

よつばと! 8 (電撃コミックス)

あー、やっぱ和みます。
お祭りの話がお気に入り。


もっけ(8) (アフタヌーンKC)

もっけ(8) (アフタヌーンKC)

静流サイドがちと重くなってきたかな、でも最後の話で少し救われたかも。

機動戦士ガンダム一年戦争全史

機動戦士ガンダム一年戦争全史 U.C.0079-0080 (上)

機動戦士ガンダム一年戦争全史 U.C.0079-0080 (上)

機動戦士ガンダム一年戦争全史 U.C.0079-0080「下」

機動戦士ガンダム一年戦争全史 U.C.0079-0080「下」

上巻表紙のデギンとギレンの顔つきがナイスです。
ネットで知り衝動買い、某社の歴史シリーズのフォーマットで一年戦争を歴史として語っています。アニメしか知らなくて一部隊からの視点でしかみたことの無い自分にとって、こういう全体から見通す資料は非常に興味深いですね。

    • 今気づいたけど、学習研究社って学研のことだったのね。

日本人はなぜ無宗教なのか (ちくま新書)

日本人はなぜ無宗教なのか (ちくま新書)

日本人はなぜ無宗教なのか (ちくま新書)

日本人が無宗教という場合の宗教とは創唱宗教であるというのは納得。もし外国人と宗教観について語ることがある時にはこの本の内容は参考になると思います。ただ、なんというか微妙なモヤモヤ感があるのは自分だけでしょうか、時間をおいてまた読んでみるつもり。