C++の勉強 その後
毎日、始業前の少しの時間で決定版 はじめてのC++ (ソフトウェアテクノロジー)を読み進めて、やっとクラスが出てくるところまで来ました。ベースが古い本なのですが説明や例題が判りやすいので個人的にはかなり良書だと思います(誤記が多いですけど(^^ゞ)
使っているgccのバージョンが古いので、ザウルスで最新のgccを使用して例題を試す場合には以前教えていただいたとおりに
- インクルードするヘッダファイル名には拡張子.hをつけない
- #include … 行の次に、using namespace std;を記述する
という方法でコンパイルしています。
今まで知らなかった参照引数、new演算子による動的変数の生成の意味、仮想関数の利用方法なんかが朧げに理解できるようになってきました。この辺以前C++でのQtアプリを勉強したときに見よう見まねで適当にやってたところなんですよね。基本を理解するとソースの理解もより進んで面白いです。
Qtアプリはgcc2.95ベースなんでこの本だけでもよさそうですけど、最新のgccを使用する場合にはこの本で出てこなかった名前空間やテンプレート(だっけ?)の使い方も理解した方が良いみたいなんで、また他の本を買って読んでみたいですね。
追記
というわけで以下を買いました(^^ゞ
- 作者: 柴田望洋
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2006/09/16
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