hakeの日記

Windows環境でプログラミングの勉強をしています。

ふわふわの泉

ふわふわの泉 (ファミ通文庫)

ふわふわの泉 (ファミ通文庫)

久しぶりに野尻ボードを覗いたのを機に再読、自分にとってはお気楽SFの代表作。
クラブ活動で偶然、立方晶窒化炭素(響きがかっこよいです)こと「ふわふわ」を発見した女子高生が宇宙を目指すはなし、クラークの楽園の泉 (ハヤカワ文庫SF)のオマージュ作品でもあります。スターフォッグ(スターグライダーに相当する存在)がMPEGフォーマットで萌えキャラ画像を送信してきたシーンを最初に読んだときは仰け反ったっけ。スターホルムからの来訪がないのは残念かも。
ふわふわ1万倍の法則でものの大きさの感覚がおかしくなる作品です。