hakeの日記

Windows環境でプログラミングの勉強をしています。

MimeTypeTool 0.2.0

久々のアップデートです。別館のページからダウンロードしてください。
変更内容は以下の通り

  • アプリケーション以外のタブも操作可能にした
  • mimetypeの新規登録と削除機能追加
  • desktopリスト以外にフォーカスがある場合に、情報ボタンでmime.typesを表示するようにした
  • 設定変更反映の際に再起動を不要にした

ひとつ目のアプリケーションタブ以外の対応は以前よりご要望を頂いていまして自分でも対応しないとマズイと思っていたのですが、如何せん初めて作成したまともなアプリということで、ソースがゴチャゴチャしていてもともと想定していかった機能拡張が難しい難しい(^^ゞ そんなわけで、お盆頃からソースの書き直しを始めて、最終的にウィジェットの配置以外の殆ど全てのソースを修正することになりました。
いままで無かったバグも含まれている可能性があります使用の際はバックアップをお忘れなく。


二つ目のmimetypeの追加と削除は、使用可能なmimetypeの新規登録および削除を行います。新しいアプリ用に新規拡張子とmimetypeを登録したい場合は以下の手順で作成します。

  • 新規拡張子と新規mimetypeが既に登録されていないことを確認(「ext検索」「mime選択」)
  • 新規mimetype登録(「mime追加」)
  • 新規拡張子を登録した新規mimetypeに追加(「ext追加」)
  • 新規mimetypeをアプリのdesktopファイルに追加(「desk追加」)
  • 「適用」


三つ目の項目については、今回、mimetypeの新規登録と削除機能を追加したので使用可能なmimetypeの一覧も見れなきゃダメだろということで、mime.typesの内容を表示するようにしました。拡張子入力欄かmimetype入力欄をタップ(フォーカス移動)してから「情報」を押してください。
最後の項目はりなざうテクノウさんのQtopia上でのファイル関連付けページに方法が掲載されていましたので機能として実装させていただきました。この為、本アプリで設定変更を行うことで.mimetypes.cacheが削除されたままとなります。動作に支障は無いと思いますが、気になる方は本アプリ終了後に「ホーム画面設定」を開いてから何もせずにOKで終了する操作を行い、.mimetypes.cacheを生成させて下さい。



慣れないと操作を誤るかもしれません。「適用」ボタンを押さないとシステム側に設定が反映されないのは今まで通りなのでヤバイと思ったら「適用」ボタンを押す前に本アプリを終了してください。
使用目的から鑑みると本アプリの需要はかなり低いと思いますが、以前のバージョンと比べてそれなりに便利にはなったと思いますのでユーザーの皆さまはお試しくださいませ(^^ゞ