squashfs - htmlファイル郡のイメージ化
SunのホームページからJAVAのAPI仕様をまるごと取得してきたらディスク容量がかなりヤバイことになってきた。他の不要なファイルを削除しつつ上手い手はないかと考えて思いついたのが、dev_img1.6を入れた時にインストールしたsquashfs。このパッケージにはsquashfsイメージを作成するコマンドmksquashfsが入っているので、落として来たhtmlファイルをイメージ化すればディスク容量の節約にもなります。
使い方も
$ mksquashfs files imagefile
といった具合に簡単にできるので早速Pagememo_Filesの下を丸ごとイメージ化
$ cd Documents/Web_Files/Pagememo_Files $ mkqsuashfs ./* web_img
約8200個のファイルのイメージ化に約10分、/hdd3の残容量で比較したところ約180MBが27MBになりました。クラスタ管理によるディスク容量の無駄遣いって結構な量になるなぁ。
使用する場合はPage_memoの下にマウントポイントを作ってマウント
$ cd Documents/Web_Files/Pagememo_Files $ mkdir mnt $ su # mount -t squashfs -o loop ./web_img ./mnt
これでPagememo_Files/mntの下のhtmlファイル郡にアクセス可能。マウントの自動設定も可能だけどとりあずaliasで対応、後はnamazuの参照場所が変化したので~/.namazuを修正