hakeの日記

Windows環境でプログラミングの勉強をしています。

InputHelper - コードによるキーイベント

InputHelperのキーイベントは普通

qcop QPE/InputHelper 'key(QString)' "action key"

という記述になるが、コードによる記述もできる。この場合書式は

qcop QPE/InputHelper 'key(QString)' "action unicode keycode 修飾key状態"

となる。uniode、keycode、修飾key状態は16進数で記述する。

ユニコードを使用する場合、例えば「あ」は0x3042なので、以下の設定で[Z]を押すと「あ」が入力されるようになる。

Z = qcop(TAB)QPE/InputHelper 'key(QString)' "click 0x3042"

キーコードを使用する場合、例えば縮小([Fn]+[1]:キーコード0x200f)は以下のようになる。ユニコード部の0xffffはKeyHelperconfの出力のまま。

Z = qcop(TAB)QPE/InputHelper 'key(QString)' "click 0xffff 0x200f"

「修飾key状態」については使い方が良くわからないので保留。

追記、修飾キー状態の値について

http://d.hatena.ne.jp/hake/20070512