InputHelper - コードによるキーイベント
InputHelperのキーイベントは普通
qcop QPE/InputHelper 'key(QString)' "action key"
という記述になるが、コードによる記述もできる。この場合書式は
qcop QPE/InputHelper 'key(QString)' "action unicode keycode 修飾key状態"
となる。uniode、keycode、修飾key状態は16進数で記述する。
ユニコードを使用する場合、例えば「あ」は0x3042なので、以下の設定で[Z]を押すと「あ」が入力されるようになる。
Z = qcop(TAB)QPE/InputHelper 'key(QString)' "click 0x3042"
キーコードを使用する場合、例えば縮小([Fn]+[1]:キーコード0x200f)は以下のようになる。ユニコード部の0xffffはKeyHelperconfの出力のまま。
Z = qcop(TAB)QPE/InputHelper 'key(QString)' "click 0xffff 0x200f"
「修飾key状態」については使い方が良くわからないので保留。