mplayer-1.1.0公開
阿川さんのサイトでmplayerの新バージョンが公開されていたので早速インストール
atty.jp(http://atty.jp/)
- bvdd_0.2.0-1_arm.ipk
- mplayer-bvdd_1.1.0-1_arm.ipk(iWMMXt有り)またはmplayer-bvdd-noiwmmxt_1.1.0-1_arm.ipk(iWMMXt無し)
- zplayer_0.0.4_arm.ipk
前に入れたkino2とbvddをアンインストールしてから、上の3つのパッケージをインストール、スペシャルカーネル環境なので、mplayerはiWMMXt有りを使用しました、bvddはインストール後に再起動します。ZPlayerはアイコンの長押しメニューで「ルート権限で実行する」にチェックをいれます、これがないと何故かZPlayerを終了してもタスクバーにアイコンが残ってしまいます。次にZPlyerを起動して「ファイル」→「設定」→「ビデオ」の“Video Output”にチェックを入れて、“w100”を“bvdd”に書き換えで画面下の「OK」をタップ
再生させたいファイルは一旦プレイリストに追加する必要があるようです。追加した後は忘れずにプレイリストを保存。プレイリストからファイルを選択して再生開始です。
す、すごいっす。
4月18日の日記にてkino2で高ビットレートで画面の変化が大きい部分では音やコマ落ちが発生すると書きましたが、同じ動画データの同じシーンでもこちらはそんなことがなく滑らかに再生されました(若干の問題はあると思いますが視聴に支障は無いレベルでした)、ちなみにクロックは624MHzと520MHzどちらでも同じでした。416MHzでも画面再生は滑らかでしたが映像の再生スピードが遅くなって音声とずれていってしまう現象が発生しました。
今回bvddが0.2になってホワイトアウトする現象については解決されたみたいです。kino2-p11と比較して不満なところはWMEで作成した動画が再生できないこと。QVGAサイズの動画がフルスクリーンで再生できないことです(3月18日の日記の方法でもNGでした)後者については、阿川さんの日記を拝見すると次のバージョンあたりで実現できそうですね。あ、あとスクリーンセーバーが起動するとホワイトアウトします(汗 スクリーンセーバーの停止ってできるのでしょうか?
SL-C3000での動画再生環境もどんどん良くなってきていますね、作者の皆様方には感謝です。
あと高ビットレートの動画ファイルをいろいろ試していたのですが、ファイルは内蔵HDDよりもSDカードに置いた方が良さそうみたい。HDDに置くとHDDアクセスのタイミングで再生に引っ掛かりが生じるような気がします。