入門Haskell―はじめて学ぶ関数型言語
- 作者: 向井淳
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2006/03
- メディア: 単行本
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最近、はてなでもこの本の言及が多かったので興味本位で購入しました。Haskellは純粋関数型言語ということなのでCやRuby等とは違う言語体系みたい。
少し読み始めてみたしたが、初めてCで階乗の関数を見たときのような感覚です。
wordsCountの定義でいきなり挫折しそうなんですが……、いや良く考えれば理解できるのですけど、これを一から書けるかというとかなり難しいのではないでしょうか。
頭の体操として読んでみます。
ハイペリオン〈上〉
- 作者: ダンシモンズ,Dan Simmons,酒井昭伸
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2000/11/01
- メディア: 文庫
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上下巻購入
某アニメで長門有希が読んでいたので購入、って最近こんなのばっかだなぁ。あっちは「没落」の方だけど。
ネット上のレビューではかなり高評価みたいなので楽しみに読もうと思います、「没落」とあわせて全4巻と考えていたほうが良いとか、結構な量です(^^ゞ
各々に事情を秘めて惑星ハイペリオンに存在する「時間の墓標」への巡礼に向かう7人の物語。
なるほどSFアイデアの集大成といわれる所以ですな、単なる短編としてみた場合は牧師の物語と学者の物語が好みでした。
そして各人の物語から「時間の墓標」やシュライクの謎がちらほらとみえてきます。
ってゆーかこの作品、続編があることを知らなかったら謎が解決されないまま終わりとなって読後感が最悪だと思うのですが最初に読まれた方々はどうだったのでしょうかね、そっちも興味あったりして(笑)