MinGW環境としてRumix2のDevKitを使用する。
Ruby/Tkの勉強環境としてインストールしたRumix2は、(選択すると)同時にDevKitがインストールされます。これはrubygemsでruby関連のツールをインストールするときにコンパイルが必要な場合に使用される環境です。DevKit中を覗くとMinGWで使用するツール類がかなり揃っているようで、自分がCやC++の勉強に使用する分には充分のようです。
というわけでオリジナルのMinGW+MSYSの環境は削除してこちらを使用することにしました。以前MinGWの環境構築時に作成したstart.batを以下の様に書き換えました。C:\Rumix2は、Rumix2のインストール先になります。
start.bat
@echo off rem use MinGW on rumix2's devkit set PATH=C:\rumix2\ruby\devkit-mingw64-32\bin;C:\rumix2\ruby\devkit-mingw64-32\mingw\bin;%PATH% set C_INCLUDE_PATH=C:\rumix2\ruby\devkit-mingw64-32\include;C:\rumix2\ruby\devkit-mingw64-32\mingw\include set CPLUS_INCLUDE_PATH=C:\rumix2\ruby\devkit-mingw64-32\include;C:\rumix2\ruby\devkit-mingw64-32\mingw\include set LIBRARY_PATH=C:\rumix2\ruby\devkit-mingw64-32\lib;C:\rumix2\ruby\devkit-mingw64-32\mingw\lib set MINGW_DIR=C:\rumix2\ruby\devkit-mingw64-32\mingw bash -rcfile bash_profile