Ruby on Railsのインストール
興味再燃。以前購入した入門書は訳がわからずに挫折したので、2ちゃんのRailsスレで最新のRailsに対応?していると紹介されていた入門書を購入。
Head First Rails ―頭とからだで覚えるRailsの基本
- 作者: David Griffiths,松田明,児島修
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2010/01/18
- メディア: 大型本
- 購入: 11人 クリック: 273回
- この商品を含むブログ (31件) を見る
この本には既にRailsがインストール済みの状態から書かれていたので、インストール方法をメモ。環境はWindows XPです。
ruby 1.8.7
通常は1.9.1を使用していますが、Railsは1.8.7を使用した方が良いみたいなのでパスを別にしてActiveScriptRuby 1.8.7 with-winsock2 tcl-stubをインストール。標準でRubygemsも添付されています。
入手先:http://arton.hp.infoseek.co.jp/indexj.html
入手先:http://www.artonx.org/data/asr/
ついでにgemを最新にしてみましたが、既に最新版でした。
> gem update --system -r
Railsのインストール
gemでインストール。今のバージョンは2.3.8で、依存関係のある他のプログラムも一緒に自動でインストールされました。
> gem install rails --no-ri --no-rdoc
sqlite3-rubyのインストール
同様にインストール
> gem install sqlite3-ruby --no-ri --no-rdoc
ここまででインストールされたものは以下です。
D:\>gem list
LOCAL GEMS ***
actionmailer (2.3.8)
actionpack (2.3.8)
activerecord (2.3.8)
activeresource (2.3.8)
activesupport (2.3.8)
rack (1.1.0)
rails (2.3.8)
rake (0.8.7)
sqlite3-ruby (1.3.1 x86-mswin32-60)
sqlite3のインストール
入手先:http://www.sqlite.org/download.html
最新版は、3.7.0.1でsqlite3-rubyのインストール時に表示された推奨バージョンよりも進んでいるれども気にしない。
sqlite-3_7_0_1.zipとsqlitedll-3_7_0_1.zipをダウンロード・解凍して、できたsqlite3.exeとsqlite3.dllをパスの通った場所に置く。今回は、sqlite3はRailsでしか使用しないので、rubyのインストール先のbinフォルダに置きました。
で、とりあえず前記の書籍の17ページまで実行、チケット情報の登録ページは無事動作しているようです。基本的な要素のみだと簡単にできました。
ただサーバの起動が遅いですね、これは専用のhttpサーバを使用しれば早くなるのかな?
d:\rails> rails tickets
d:\rails> cd tickets
d:\rails\tickets> ruby script/generate scaffold ticket(以下略)
d:\rails\tickets> rake db:migrate
d:\rails\tickets> ruby script/serverブラウザでhttp://localhost:3000/ticketsにアクセス