Rubyでwiki その2
前回試したときはCGI経由では実用的な速度が出ず、hikilet.rb経由だとログインができなくてそのままになっていたHikiですが、id:foursueさんよりコメントを頂きまして少なくとも基本的な部分は動作可能になりました。foursueさんありがとうございましたm(__)m
ザウルス上での動作も充分実用的な速度で動きます、スゴい!スゴいよ!
foursueさんの日記へのリンクです
最初は全部新しい方が良いのかなと思い、HikiのCVSから丸ごとファイルを取得してみたのですが、それだと何故かサイドバーの表示が上手くいかなくて管理画面での設定ができなかったので断念。結局、前回同様に安定版の使用となりました。
あとHikiとは関係ないんだけどザウルスのw3mでHikiを表示させると、最初はhtmlのソースが表示されてしまうんですよねー。vキーで正常な表示に戻るのですがページを切り替える度にvキーを押すのは面倒です(^^ゞ w3mの設定でなんとかならないかしら。
つーわけで、以下自分用メモ
- http://hikiwiki.org/ja/からHiki 0.8.6を入手して展開
$ cd Documents/ruby $ tar zxvf hiki-0.8.6.tar.gz $ mv hiki-0.8.6 hiki
- CVSのhiki/hiki/misc/webrickから最新版のhikilet.rbをゲット、/home/zaurus/Dcuments/ruby/hiki/に置く
- 以下のファイルの1行目を「#!/home/QtPalmtop/bin/ruby」に修正
hikilet.rb hiki.cgi misc/hikifarm/index.cgi misc/hikifarm/vc-backend-setup.cgi misc/plugin/attach/attach.cgi test/runner.rb debian/install.rb
- hikiconf.rb.sampleをhikiconf.rbにリネーム、@data_pathを書き換え
@data_path = '/home/zaurus/Documents/ruby/hiki/data'
- hiki/config.rbを修正、メニューの日本語化
candidates << 'ja'
- Hiki起動
$ cd Documents/ruby/hiki $ ./hikilet.rb
- ブラウザでhttp://localhost:12380/を開く
- なおドメインやポート番号の変更は、hikilet.rbの$hiki_base_url行で行う(らしい)