hakeの日記

Windows環境でプログラミングの勉強をしています。

父親たちの星条旗

父親たちの星条旗
硫黄島の戦いで二本目の旗を建てた写真が目に留まったことにより、戦意高揚と国債の販促のための英雄に祭り上げられた三名の兵士の物語。虚構の世界で英雄を演じつつも、よみがえる戦場のフラッシュバックと演出された事実の間で悩む主人公たち。
有名なあの写真の背景にこんなエピソードがあったことは全く知りませんでした、アメリカでは結構有名なのでしょうか。戦争に英雄なんてものは存在しないといったことを語りたいのだと思いますが、残念ながら販促キャンペーンと戦場シーンや、時系列の切替が頻繁に行われる構成だったせいかストーリーがよく理解できませんでした、イギーのエピソードなんか感想サイトめぐりして、やっとそうだったのか!ってな具合です。もう一度見ればスルっと頭に入ってくるのかなぁ?
モノトーンで聳える擂鉢山の絵は印象的でした。


同じ硫黄島の戦いを日本側から描いた「硫黄島からの手紙」は来月公開とのことでこちらも多分見に行くと思います。