時をかける少女、さびしんぼう
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「かみちゅ!」を見てからみようみようと思って延び延びになっていた大林宣彦監督の尾道三部作のうちの二作品(残念ながら「転校生」はレンタル屋さんになかった)
作品全体がセピア色に染まっているようなノスタルジックな作品、決して素晴らしいお話というわけでもないのだけれども何ともいえない懐かしさが滲み出てくるような作品たち、なかで使われている「桃栗三年」の歌(これって曲がついていたのか)や「別れの曲」も心に染み渡るような不思議な感じです。
特典映像で監督が仰っていましたが映画のシーン使われた場所のいくつかはもう存在しなくなっているとか、観る側にしてみれば少し悲しいですね。いつか尾道に行ってみたいぞっ!
「時を〜」のラストで二人がすれ違って、ぐぐっと距離が開くところはどうやって撮っているんだろう?