dev_img-1.6を試す(その3)
一昨日の続き
squashfsパッケージ内のtmake.confの書き換えができないので必要なファイルを書き換え可能な場所(/hdd3/)にコピーして試してみました。
- /mnt/dev/tmake/lib/qws/linux-sharp-g++/以下のファイルを/hdd3/qws/linux-sharp-g++/にコピー(tmake.confもここに存在)
- /mnt/dev/tmake/lib/unix/以下のファイルを/hdd3/unix/にコピー
- 環境変数TMAKEPATH書き換え
TMAKEPATH=/hdd3/qws/linux-sharp-g++
TMAKE_INCDIR = /mnt/dev/include TMAKE_LIBS_QT = -lqte -lqpe
上の行はzten改など使用していて、compiler_setup.sh実行時の/usr/local/includeのシンボリックリンク作成が失敗しても、cのソースのmakeでのコンパイル時にパスを通す為、ちなみにcのソースをコンパイルする場合は無条件で/usr/local/inclueを見にいくようなのでコマンドラインから直接コンパイルする場合には-Iオプションを指定する必要がある(Zten改使用時)
下の行はQTアプリのデザインをザウルス標準のものにした場合(クラスQPEApplicationを使用等)の設定。
これでprogen、tmakeを使用してMakefileを作成してmakeでコンパイルする様にすればcのソースもc++のソースもコンパイル出来そうです。