dev_img-1.6を試す
Zaurus育成日記さんのとこで公開されているdev_img-1.6を試してみました。なおこのパッケージもdev-img1.3と同様に/usr/local/inclideが実体ディレクトリとして存在しているとインクルードパスが通らなくなります、Zten改を使用している場合は要注意。
- 1月16日の日記からdev_img-1.6を入手
- 12月20日の日記からkernel-modules-and-util-squashfs_2.4.20-2.2-r2_arm.ipkを入手
- kernel-modules-and-util-squashfs_2.4.20-2.2-r2_arm.ipkをインストールしてから、ザウルス再起動
- dev_img-1.6を/hdd3/以下に置く
- マウント、設定
$ su # mkdir /mnt/dev # mount -o loop -t squashfs /hdd3/dev_img-1.6 /mnt/dev # cd /mnt/dev/bin # ./compiler_setup.sh -r /mnt/dev
これでコンパイルOK、試しにQTチュートリアルのサンプルをコンパイルしたところ見事コンパイルできました。
$ progen -o t1.pro $ tmake -o Makefile t1.pro $ make
ただし、前に試したdev-img1.3の場合と同じ様にQPEApplicationを使用するように変更したらコンパイルエラーになった、インクルードファイルはちゃんと存在してパスも通っているのに何故だろう???