hakeの日記

Windows環境でプログラミングの勉強をしています。

ある日、爆弾がおちてきて

ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫)

ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫)

某SF所で大絶賛だったので読んでみた。
異なる時間軸を歩んでいる少年と少女のボーイ・ミーツ・ガールストーリの短編集。SciensFictionというよりSukoshiFushigiなストーリ、短編でアイディアをシンプルに料理して出しているせいか楽しくスラスラと読めました。なんか初めて時間もののSFを読んだときのことを思い出したなぁ。
やっぱ寝込んでいる時はこういう本の方が良いかもしれない、個人的には「むかし、爆弾が落ちてきて」の切なさ漂う雰囲気と「三時間目のまどか」のその後が気になる終わり方がお気に入りです。