hakeの日記

Windows環境でプログラミングの勉強をしています。

プログラムの勉強環境として

ここの日記にも載せていますけど、最近は少し時間があるとRubyの勉強をしています。ザウルスだといつでもどこでもちょこちょこと弄っていつでも中断できるので非常に便利です。またザウルスのOSがLinuxというのは嬉しいですね、努力さえ惜しまなければRubyに限らず大抵の言語を動かすことができるのではないでしょうか。

勉強方法は公開されているRuby/Qteのアプリをインストールして動作とソースを見比べながら、興味のある機能を抜き出して簡単なプログラムを実行、その機能を確認するといったかんじです。参考書としてQt Referrence Documenntationから説明のページをwgetで丸ごとダウンロードしてブラウザでみています(英語なので少々辛い)、大量の資料を気にすることなく持つことができるというのもHDDを持っているSL-C3000の利点でしょうか。
プログラムの実行はアイコンからでも良いのですけど、エラーメッセージが表示されるのでターミナルから行うようにしています(自分の場合カッコやクオーテーションの閉じ忘れみたいな単純なミスが多いので(汗)
使用しているターミナルは、qpe-embeddedkonsole-ja ワイド版パッケージです。このターミナルは端末画面を複数持つことができるのでプログラムの実行画面とテキストブラウザw3mによるリファレンス表示画面を切り替えて使ってます。端末画面追加/切り替えは[fn]+[5/1]に割り当てられていますけど、頻繁に使用するには少々入力し辛い配置なのでKeyHelperで[O][P]に割り当てています。

[Launch_embeddedkonsole-ja]
O = @qcop(TAB)QPE/InputHelper key(QString) "click 0x0000 0x200f 0x0000"
P = @qcop(TAB)QPE/InputHelper key(QString) "click 0x0000 0x201b 0x0000"


ソースの編集はviで、と言いたいところですが、使いこなせていないのでZEditorを使用しています。ターミナルとの切り替えはもちろんKeyHelperのTaskSelectorの機能で、キー入力主体の作業でペンを使用しないで済むのは便利ですね。



いとしのliza - qpe-embeddedkonsole-ja ワイド版パッケージ(http://kimux.org/liza/#kon)

Qt Referrence Documenntation(一部日本語)(http://www.kde.gr.jp/~ichi/qt-2.3.2/)