Visual Studio Community 2019 オフラインインストール
手順はこちらに書かれているとおり。
前回のVSC 2017の時と比べて引数の指定が増えているので注意。
vs_community.exeの取得
上記リンク先からダウンロードする。
ローカル インストール キャッシュの作成
今回は .NET デスクトップ開発のみ取得し、C:\VS2017lyoutフォルダに保存。
ダウンロードサイズはトータルで約2.3GBとなった。最初に取得した vs_community.exe は削除する。。
vs_community.exe --layout c:\vs2019layout --add Microsoft.VisualStudio.Workload.ManagedDesktop --add Component.GitHub.VisualStudio --includeOptional --lang ja-JP
インストール
c:\vs2019layout\vs_community.exe --add Microsoft.VisualStudio.Workload.ManagedDesktop --add Component.GitHub.VisualStudio --includeOptional
EXCEL VBAメモ - UserFormとの値の受け渡し(プロパティとプロシージャ)
ユーザーフォームと、その呼び出し側との値の受け渡しは標準モジュールに定義したPublic変数を介して行っていたのですが、プロパティとプロシージャでもできることを知ったのでメモ。
EXCEL VBAメモ - 複数ファイルを同時オープンする場合のFileNumberの取得
マクロを組んでいて少し悩んだのでメモ
テキストファイルを読み書きする際にはFreeFile関数でFileNumberを取得して、ファイルに割り当てて使用するが、以下の様に事前にFileNumberを取得すると書き込み用ファイルのオープンで「ファイルは既に開かれています」というエラーになった。
原因は、変数 fni および fno に同じ値 1 が割り当てされていた為。
Sub test() Dim fni As Long Dim fno As Long fni = FreeFile fno = FreeFile Open ThisWorkbook.path & "\test1.csv" For Input As #fni Open ThisWorkbook.path & "test2.csv" For Append As #fno '処理 Close #fno Close #fni End Sub
この様な場合は、最初のFileNumberでオープンした後に次のFileNumberを取得する。
fni = FreeFile Open ThisWorkbook.path & "\test1.csv" For Input As #fni fno = FreeFile Open ThisWorkbook.path & "test2.csv" For Append As #fno
EXCEL VBAメモ - SQLite3データベースのアクセス(SQLiteForExcel使用)
ExcelからODBCドライバをインストールせずにSQLite3へアクセスする方法
準備(64bit環境の場合)
- Releases · govert/SQLiteForExcel · GitHub からSQLite For Excelの最新版を入手(現時点ではSQLiteForExcel-1.0.zip)しアーカイブの中から、SQLiteForExcel_64.xlsmをとりだして使用する。32bit環境では同梱されているSQLite3_StdCall.dllを同じ場所に置く必要があるようですが64bit環境では不要の様です。
- SQLite Home Pageからsqlite3.dllを入手して別途コピーする。(現時点の最新は、sqlite-dll-win64-x64-3260000.zip)
動作確認
sqlite3.dllの置き場所に注意
#If Win64 Then ' I put the 64-bit version of SQLite.dll under a subdirectory called x64 InitReturn = SQLite3Initialize(ThisWorkbook.Path + "\x64") #Else
して、SQLiteForExcel_64.xlsmのSqlite3Demoモジュール中の AllTestsプロシージャを実行する。結果はDebug.Printでイミディエイトウィンドウに表示されるのでエラーが無ければOK
EXCEL VBAメモ - SQLite3データベースのアクセス(SQLite ODBC使用)
ExcelからODBC経由でSQLite3へアクセスする方法
準備
- SQLite ODBC Driver からSQLite ODBC Driverをダウンロードしてインストールする。64bit版はsqliteodbc_w64.exe(現時点の最新はVer.0.9996)
- インストールを行うとsqlite3.dllがC:\Windows\System32に見つからないというメッセージが出るのでSQLite Home Pageからダウンロードして別途コピーする。(現時点の最新は、sqlite-dll-win64-x64-3260000.zip)
アンインストール時の注意点
インストールすると、C:\Windows\System32にいくつかのsqlite3*.*というファイルがコピーされるが通常のアンインストールで削除されないファイルがあるので完全にアンインストールを行う場合には手動で削除する必要がある。
SQLite - ウィンドウ関数
特定のレコード範囲をウィンドウ設定して、そのウィンドウに対して操作を行う機能。
sqlite> select * from AAA; tt ii ---------- ---------- aa 6 bb 5 aa 4 bb 3 aa 2 bb 1